大阪文化賞

1976年度(昭和51年) 大阪文化賞受賞者

栗本順三(くりもと じゅんぞう)
栗本順三
  • 分野
    文化振興
  • 受賞理由
    戦後の混乱期にあって大阪市助役として、市の復興に努め今日の大阪市繁栄の礎を築いた。昭和32年から大阪府教育委員として、また昭和34年からは同委員長として10年の長きにわたり卓越した行政手腕を発揮し、教育の振興発展に貢献した。
    このほか多種の公職を歴任して、都市問題、交通問題等新しい町づくりに尽力し府民生活の向上発展に尽力した功績は大きい。
    現在、財団法人大阪都市協会会長、関西経済連合会副会長。

1976年度(昭和51年) 大阪文化賞受賞者

ガールスカウト日本連盟大阪府支部(がーるすかうとニホンレンメイおおさかふしぶ)
ガールスカウト日本連盟大阪府支部
  • 分野
    青少年教育
  • 受賞理由
    女子青少年がほほえみと善行をモットーに、いかなる境遇にあっても良き公民となることができるよう立派な品性と奉仕の精神を培うため、集団野外活動や社会奉仕活動、国際親善事業など実践活動を積極的に行いその活躍はめざましく、女子青少年の健全育成・社会教育の振興に尽した功績は大である。
    昭和23年の結成以来日本連盟の中でも最も充実した組織に発展している。現在加盟団体89団体、会員6.964名を数える。

1976年度(昭和51年) 大阪芸術賞受賞者

花田峰堂(はなだ ほうどう)
花田峰堂
  • 本名:花田仁人
  • 分野
  • 受賞理由
    古典をもとにしながら、独自の書風を創造し意欲的な創作活動を続けている。
    特に三十余年にわたる隷書の研究により漢代から現代にいたる隷書体の各書風に通じ、その用筆法は鋭さのなかにも近来ますます円熟味を深めている。さらに海外でも多数の作品を発表するなど国際的にもめざましい活躍をしている。また各種展覧会の審査員などとして後進の育成に尽力し関西書壇の興隆に貢献した功績は大きい。

1976年度(昭和51年) 大阪芸術賞受賞者

田辺聖子(たなべ せいこ)
田辺聖子
  • 分野
    小説
  • 受賞理由
    昭和38年「感傷旅行」で第50回芥川賞受賞。
    大阪の下町福島に生まれ育ち、大阪商人との接触のなかで大阪人の庶民性を体験。作品は上方落語や古川柳のもつ庶民性とウイットに満ちたものが多いが、これは大阪人の心を深く暖かく見つめている証左であろう。どの作品も大阪弁の使い方は絶妙である。大阪女性、大阪文化の向上のため貢献された功績は極めて大きい。
    最近作「古川柳おちぼひろい」「朝ごはんぬき?」等。

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