大阪文化賞

1984年度(昭和59年) 大阪文化賞受賞者

里井達三良(さといたつさぶろう)
里井達三良
  • 分野
    文化振興
  • 受賞理由
    昭和45年万国博覧会、昭和49年には中国展覧会の運営に中枢的役割を果たして成功に導き、大阪の文化的地位を国際的に認識させた功績は多大である。
    また、文楽協会の評議員、「なにわ塾」の塾長をはじめ、多くの文化団体の委員として、常に長期的な視野にたって大阪の経済・文化を考え、深い学識に裏打ちされた貴重な提言を行うなど、大阪の文化の振興発展に精力的に活躍している。

1984年度(昭和59年) 大阪文化賞受賞者

原清(はらきよし)
原清
  • 分野
    音楽振興
  • 受賞理由
    民間放送の草創期から今日に至るまで、数多くの優れた番組を制作し、常に国際的な視野と高い識見を持って放送文化の向上に貢献した。
    特に、ラジオ放送の初期から国際的にも著名な音楽家を数多く招へいして公演放送するなど、音楽に対する深い理解と卓越した企画力をもって、一貫して音楽文化の振興に寄与した功績は顕著である。なかでも、昭和57年に建設した「ザ・シンフォニーホール」は、大阪が世界に誇りうる音楽の殿堂として、文化の振興に大きく寄与している。

1984年度(昭和59年) 大阪芸術賞受賞者

横井和子(よこいかずこ)
横井和子
  • 分野
    洋楽
  • 受賞理由
    ピアニストとして今日に至るまで、大阪を中心に数々の優れた演奏を行っており、関西ピアノ界の重鎮である。
    特に、古典のみならず現代音楽の紹介・演奏及びその普及に尽した功績は多大である。
    また、音楽教育の面においても卓越した指導力と音楽に対する深い研究と、たゆまぬ努力をもって後進の育成につとめ、秀でた門下生を多数輩出している。

1984年度(昭和59年) 大阪芸術賞受賞者

山村若佐紀(やまむらわかさき)
山村若佐紀
  • 本名:酒井左紀子
  • 分野
    邦舞
  • 受賞理由
    山村流有数の舞踊家として、毎年積極的にリサイタルを開くほか、しばしば東京公演を行い、数多くの優れた成果をおさめ、その格調高い優艶な「舞い」は上方舞の声価を高めている。
    最近では、古格の伝承にとどまらず、新たな趣向をとり入れて精彩を加えるなど、上方舞の普及発展に尽した功績は顕著である。また、若い人にも上方舞を正しく理解してもらおうと、OL・女子大生を対象に「上方舞教室」を定期的に開くなど、後進の育成にも意欲的に取りくんでいる。

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