大阪文化賞

2011年度(平成23年) 大阪文化賞受賞者

石黒浩(いしぐろ ひろし)
石黒浩
  • 分野
    ロボット工学
  • 受賞時職名
    大阪大学大学院基礎工学研究科教授、ATR石黒浩特別研究室室長(フェロー)
  • 受賞理由
    氏は、知能ロボット学者として、劇作家の平田オリザ氏らとともに、世界で初めて「ロボット演劇」の制作に取り組んでこられました。
    さらに、平成22年9月には、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2010」において、人間そっくりのアンドロイドと俳優が共演する演劇『さようなら』を上演され、大きな反響を呼び起こしました。
    その後も、23年8月の大阪公演をはじめ、国内外で多数上演され、多くの観客を魅了し続けてこられました。
    また、23年4月発行の「どうすれば『人』を創れるか」をはじめとする著作において、こうした活動や研究の成果を分かりやすく著し、人々に「ロボット演劇・アンドロイド演劇」のすばらしさ、可能性の広がりを紹介されました。
    このように、氏の活躍はロボット工学の分野にとどまることなく、大阪から世界に向けて、科学と芸術の融合という新境地を開くとともに、各分野のさらなる発展を期待させるものであり、大阪の文化振興への貢献は極めて大きく、ここに大阪文化賞を贈ります。

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